最近読んだもの5 - 世界史独学、Team Topologies など
- 【推薦書リスト】世界史独学のための100冊
- 前置き
- 最近世界史にと興味が出てきて、高校時代に読んだ詳説世界史BやCOTEN RADIO を読んだり聴いたりして、一通り浅いなりに全体像が見えた気になってきた
- 歴史シミュレーションゲームをやる中で特定の時代や人物(今回の場合だと古代ローマ)をもっと知りたいと思い関連書籍を調べる中で興亡の世界史という本が良さそうとなった
- レビューをまず読みたいと思い出会ったのがこの記事
- 書籍の難易度に対する分類が分かりやすかった
- 難易度は「固有名詞の量」と、「前提とするレベル」の2軸で分けられている
- 固有名詞の量についてはある程度の専門書を読んで挫折した人なら誰でも経験があるなと思った
- 一定の語句を暗記する(「既知」を蓄える、という言葉がストレートに分かりやすかった)ステップをまず踏むのが世界史だけでなく役に立つのは個人的にも理解できる
- 難易度は「固有名詞の量」と、「前提とするレベル」の2軸で分けられている
- 膨大な引用されてる書籍があるので、これを軸に色々つまみ食いしていけると良い
- 前置き
- Team Topoligies
- 前から気になってはいたが、 74. PMFしているスタートアップがスケールする上での組織課題と解法 w/ kameike fukabori.fm を聞いて今更読み始めた
- まだ絶賛読み途中なので、読み終わったら別でまとめたい
- 以前読んだ An Elegant Puzzle: 2 Organizations のメモ でも出てきたような話もあり、つながりを感じてとても面白い
- ジョナサン・ハイトが解き明かす「アメリカ社会がこの10年で桁外れにバカになった理由」
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成功した民主主義国家を集団的に統一するものとして、社会学者は少なくとも3つの主要な力を特定してきた。社会関係資本(高水準の信頼に基づく広範囲の社会的ネットワーク)、強固な諸制度、そして共有される物語だ。
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ソーシャルメディアは、これら3つすべてを弱体化した。
- 一部有料会員限定なので、全ては読めてないけどこの一文はとても印象的だった
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